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オトナの釣り師

ほんとうに毎日暑いですね。 
最後の更新が7月28日。
もう我慢の限界でございます。

でも日中の暑さ、渋滞、駐車料金の高騰などなど夏はエギングに厳しい季節。

そんな時こそ浅八丸のライトルアー船なのでございます。
折角予選通過しましたからね。
本戦までに少しは練習しとかないとね。 

朝5時に相棒O君とともに到着。 

今日もライトルアー船は大賑わい。二艘での出船です。 

今日は団体さんが多いようで乗船席表にはすでに3~5名のグループが3つほど。

乗り合い船のグループ客の場合、3名までの場合はそれなりに釣りをしている友達同士のケースもありますが、4~5名以上になるとそのグループのうちの1~2名くらいがそれなりに釣りを知っていて、他のメンバーは全く釣が初めて  の場合がたいていです。

こんな時こそ自由度の高いミヨシ席は快適な釣りのための鉄則。 
いそいそとO君とともに右舷のミヨシに釣座を構えます。

さてどんな人が隣に座るのか。
それもまた乗り合い船の楽しみのひとつです。

支度をしていると周りの席に来たのは5名のグループさん。

内訳は男性が3人に女性が2人。
そのうち一組はディズニーキャラがプリントされたおそろいのアロハで明らかにカップル。 
おそらく20代でしょうか。

(お、女の子二人とも可愛いじゃん。さ~て誰がとなりに座るのかなぁ。女の子なら大吉。男なら凶。ヘタッピな男なら大凶…)

右舷は先端からO君、私、カップルの彼女、彼氏の並び。
左舷先端からカップルと同じグループのリーダーの男性、女性、男性の並び。

よっしゃー大吉! 

おとなり若いおねいさんだー! 

少々残念そうなO君。

江木(おねいさん、隣が僕でよかったね。女性とみればだれかれかまわず声をかけるO君が座っていたらやたらと話しかけられて大変なことになっていたよ、きっと。)

などという思いは微塵もみせずにジグを装着。

出船前の支度をする様子を見ると、カップルの彼女の方は全くの初心者さん。
彼氏もそれほど経験値はない風。 

江木(大丈夫かなぁこの2人。まあリーダーの男性は釣り上手そうだから心配はいらないか。)

ロッドを手にどうしてよいか分からず緊張気味に立ち尽くす彼女。

(おいおい、彼氏さん彼女がこまってるぞー。とりあえず挨拶して場をなごましてあげるか。)

江木「おはようございます。よろしくお願いします。」

彼女「あっ、おはようございます。よろしくお願いします。」

江木「ルアー船はよく来るんですか?」

彼女「いえ、釣りは初めてなんですぅ。」

江木(やっぱりそうか。まあ彼氏がなんとかしてくれる事を期待しましょ。)

カップルが隣に来た場合、彼氏がそれなりに上手なひとなら問題ないのですが、彼氏も初心者の場合微妙です。
ロッド、リールの扱いはもちろん、竿先に糸が絡んだり仕掛が絡んだり。魚がかかればアタフタ…。
釣りに慣れていない女の子には何もかもがちょっとしたトラブルの連続。
当然のことながらちょっと手を貸せば解消することばかりなのですが、あまり干渉すれば彼氏的には面白くないはず。
しかし肝心の彼氏も初心者の場合彼女に手を貸す余裕は当然の事ながら無く、自分のことで手一杯。ひどい場合は自分の釣りに夢中で彼女はほったらかしな場合も少なくないのです。 

彼氏のご機嫌を損ねることな、いかにさりげなく彼女のお手伝いをするか。
しかも過剰なお手伝いは女性にとって単なるお節介。
ほどよくケアしつつ、いかに自分も快適に釣りをするかがオトナの釣り師の心得と言うものです。 

彼女「釣れるかなぁ。」

彼氏「大丈夫だよ。」

江木「この前来たときはサバがいっぱい釣れましたよ。今日もサバの群れに当たれば、そのジグサビキの仕掛けならきっと釣れますよ。」

リーダー氏「釣れなかったらお魚分けてくださいってお願いしておいたら?」

聞けばカップルは居酒屋のスタッフさんでリーダー氏と後の2人はお店の常連さんとのこと。マスターに魚いっぱい釣って持ってきてくれと頼まれたようです。

食い気のあるサバの群れに当たれば本当に入れグイ。我が家にはせいぜい4匹あれば十分でいつも残りはリリースか欲しい人に差し上げております。リリースすると群れが散ることもあるからできれば魚をもらってくれるのはこちらとしてもありがたい。

江木「えっ、本当にもらってくれるの?じゃあ釣れたら全部キープするからよろしくね。」

O君「とか言ってぜんぜん釣れなくて後で泣きながら逆にお魚分けてくださいとかなったりして。がはははは。」 

そんなこんなでなごやかな雰囲気となったのです。

浅八丸でオススメのこのジグサビキ仕掛けは実に良く釣れます。
普段ならコレで楽しむのもアリなのですが今回こちらは大会の練習。
大会ルールではジグサビキは当然ご法度。
メタルジグだけでいかに釣れるパターンを見出すか。ゆえにジグサビキは私もO君も用意していません。

エンジンが掛かりいよいよ出船。

船長「それじゃ行きますので。揺れますから気をつけてくださいね。この船では魚の居るタナの深さを何m~何mってアナウンスしますからね。初めての人は糸の色を見ながら深さを…」

浅八丸さんでは初心者にも安全に分かりやすく楽しんでもらおうと言う船長の気遣いがあちこちに感じられます。


最初のポイントは港から出て5分とかからない目の前。

船長「はい、20mから上に反応でてますから20mから上を集中して狙ってくださいね。」

彼女「このまま落とせばいいの?」

彼氏「そう、そのまま落としてしゃくったり落としたりして巻いて来ればいいんだよ。」

隣は釣り初めての女子。仕掛けをどの位置に入れるのか、どの方向に流れるのかを確認してからジグを入れないとオマツリになるのは明らか。
まずは良く観察してからジグを投入。

彼女「…?…アレっ?なんか来た!」 

おやおや初心者にありがちないきなりのヒット。

ワタワタしながら一生懸命に巻くといきなりサバ2匹の一荷釣りです。

江木「おっ、すごいねぇもう釣れたんだ。」

彼氏「あっ、オレも来た!」 

彼氏の竿もいい感じに曲がっています。

魚が水面まで来たところで

彼女「えっ、ねぇ、コレどうすればいいの?」

彼氏「ちょっとまって、オレも釣れてるから。」 

自分の魚の取り込みでいっぱいいっぱいの彼。

江木(あらら早くも出番登場か。まぁしゃあないわな。) 

放っておけば横走りしてこちらのラインに絡められかねません。

江木「竿先をこっちに回してごらん。糸掴んで上げてあげるから。」

彼女の仕掛けを掴んで2匹のサバをぶっこ抜きます。

ドサッ、ビビビビビ。

彼女「わぁ、すごーい釣れたぁ。ありがとうございます。」 

リーダー氏「すみませーん。ありがとうございました。」

世話役のリーダー氏は背中合わせの左舷の席。すぐには飛んでこられないから仕方ありません。

江木「あ、いえいえどういたしまして。良かったね、釣れたじゃん。まだ群れてるだろうから直ぐに仕掛け落としたほうがいいよ。またすぐ釣れるから。」 
素直にそのまま仕掛けを落とす彼女。

ご存知の通り、サバは落ちている途中で食うことが多い魚。
でもラインに出るアタリなど、釣り初めての彼女には分かるはずもありません。

お節介とは思いながらもながら、自分のジグをシャクリつつも彼女のラインの変化を見ていると案の定フッとラインが弛みました。

でも彼氏は釣りに夢中でまったく気が付かない様子。

江木「あっ、それ釣れてるよ。早くリール巻いて巻いて!」

彼女「えっ?あ、はい。」

グリグリグリ…。

グングングンッ。

彼女「えー、何かすごい重い。」

それもそのはず、さっきよりも大きなサバが3匹もついて上がってきました。

魚の重さに翻弄されながらも何とか水面まで巻き上げた彼女。

彼女「ねぇ、これどうすればいいの?」

江木(これ以上のお手伝いは野暮と言うもの。今回はあえて手を貸すまい。ここは彼氏、君の出番だ。)

彼氏「そのまま抜き上げちゃいな。」

非力な彼女が必死に抜き上げると1匹がポチャン。

それでもイレ食い状態で大満足の彼女。

こんなドタバタもライトルアー乗合船ゆえの面白さと言うもの。
とは言え周りのサバ祭りにこれ以上遅れをとるわけには行きません。

江木(良かったな彼氏。頑張れよ。オジサンはそろそろ自分の釣りに集中するよ。)

つづく
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2013-08-10 : 釣行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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