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種子島2013 その3

3日目。

二時間ほどの仮眠の後、再び大久保の堤防を目指す2人。 

翌朝3時半過ぎ。
幸いウネリは次第に収まり、風向きも釣りになる向きに。

数時間前にバラしたヤツはまだこの辺を徘徊しているのか?
期待と不安の入り混じる中、アタリの無いまま時間だけが過ぎていく。 

辺は次第に明るくなり、諦めかけた時。
潮に乗せて沖でステイさせたエギがわずかに引かれる。

クイッ。 

ビシッ!


3日目250

4号のエギに乗ってきたのは250gほどのチビ。

おいおい、いきなり小さくなってるやん。 

その後まったくアタリなく朝7時で撤収。
そして再び睡眠休憩タイム。
今日の午後は風が吹く予報。
予報が外れてくれることを祈りつつ宿の布団で眠りに落ちる。 

数時間の後、アラーム音で目を覚ます。
毎回のことだが三日目となると体が重い。
布団からむりやりからだを引き剥がして窓の外を見る。

はぁ~。やっぱり吹いてるか。 

植え込みの木の葉が明らかに風が強いことを知らせる。 

O君「どこ行きます?」

江木「今回最後の夕マヅメだし、大久保に未練があるんだよね。ダメもとで見に行ってみる?」

O君「いいっすよ。」

行っては見たものの、やはり大久保は風向き、強さともに最悪。

O君「やっぱダメッすね。初日に浜津脇で会った人が、島間がつれてるって行ってましたよね。」

江木「島間なら風向き大丈夫だね。超距離移動になるけどいってみようか。」


昨日のバラシが再び悔やまれる。 
1時間ほどのドライブの後に付いた島間港は予想通りの風裏。
ヤエンの人やエギの人も数人居て、小魚も多く釣れそうな雰囲気。

江木「すみません、イカどうですか?」

釣人A「さっきキロくらいのコウイカが一つ出たぞ。アオリは昨日向こう側の堤防で2.9キロが出てたな。」 

繰り返しになるが夕マヅメが出来るのは泣いても笑っても今日が最後。
中途半端に移動せず、夕マヅメはここで勝負だ。
O君も異論はない。

島間は大きな港。私は港内のあちこちを探ってみる。
一方O君は一箇所に狙いを定め決め打ち。

江木「どう?反応ある?港内あちこち回ったけどこっちはアタリ無し。」

港内ランガンから戻り、O君に様子を聞くと明らかに顔がマジモード。

O君「さっきロッドティップ、ガツンと持って行かれてバレました。江木さんとおんなじ感じですよ。」

江木「マジで?」 

隣に並んでアタリの主が再び回遊してくるのを待つ。

1時間ほど経っただろうか。


ボトム近くをゆっくりとスライドさせていたエギに違和感を感じて思い切りアワセる。


ビシッ!!

ジィーーー。 

久しぶりに締めたドラグが出る。

が、ジェットのストロークが短く鈍重な引き。

これはもしや… 

3日目1580コウイカ

やっぱり…。

1580gのカイデーなコウイカ。

真っ赤な色に黒いシマシマと目つきの悪い顔。
同じイカなのにコイツはどうにも好きになれない。
アオリイカのつぶらな瞳と透き通るような色合いとは大違いだ。

江木「さっきのアタリの正体、実はコレだったりして?港で色んな人に話しきいたけどコウイカしか釣れてないみたいよ。」

O君「そう言われるとそんな気がしてきたかも。」

その後30分ほど続けるもアタリなし。
周りの人も釣れずに1人また1人と帰っていく。

江木「場所変えるか。」

O君「そうっすね。帰りのことを考えると浜津脇ですかね。」

江木「OK。じゃ浜津脇で。」


再び30分ほどのドライブの後に付いた浜津脇は強風&風向きが微妙。
でも我々にはもうここしか残されていない。 

最後の悪あがき?イタチの最後っ屁?
疲れがピークに達した体にムチ打ってエギを投げ続ける。

1時間後。
どちらからとも無く互いに顔を見合わせる。

(ダメだね。上がろうか。) 

言葉にしなくとも相手の言わんとしている事が伝わる。

O君「ダメでしたね。明日の朝はどうします?」

明日までこの風、風向きは変わらない予報。 -1P
ならばできるのは島間だけ。 -1P
今日の状況から察するに明日も島間ならコウイカの可能性大。 -1P 
コウイカのために寝不足でロングドライブするのもばかばかしい。 -1P
三日間、夕マヅメの釣果はあるが朝マヅメはまともな釣果が無い。 -1P
さらに明日の帰りのジェット船は午前11時台だから、
帰り支度を考えると6時には上がらなければならない。 -1P

合計-6P
マイナス要素満載。

江木「もろもろ考えると朝マヅメやっても体がツライだけかもね。」

O君「ですね。同感です。潔く諦めますか。でも年々からだがツラくなりますね。」

そりゃそうだ。気が付けば自分も50才。
体力は確実に年々落ちている。
こんなムチャな釣行はあと何年続けられるやら…。 



O君「お疲れ様でした。あとは鹿児島で古薩摩餌木を買って終了ですね。」

江木「100万円の餌木セットってどんなか、見るだけでも楽しみだね。」 

その1で書いたようにO君は古薩摩餌木を買いたくて、
鹿児島駅周辺の骨董屋に片っ端から電話で問い合わせしていたのだ。 
しかし餌木はもともと根掛かりなどで無くすもの。
加えて特に明治期などの餌木は流通量も限られているため、
予想通りまず置いていない。
そんな中で一軒だけ、置いてあると言う店を根性で見つけたらしい。 
しかも箱物がいくつかあり、一番良い物は値段が100万と言われたらしい。

O君「何でもデパートに出店してるらしくてもともと他の店よりも多少高いらしいんですよ。でもバラのエギもいくつかあるらしいですから箱物はムリでも江木さんも気に入ったのあれば買ったらどうです?」

江木「でも本当にそんなにエギ有るのかなぁ。」

O君「とにかく行ってみれば分かりますよ。」


こうして我々の巨大アオリイカへの挑戦はあっけなく幕を下ろした。

ちなみにコーナータイトルの「種子島で幻の巨大イカを〇〇〇た!」

の〇〇〇には「釣られた!」ないしは「バラシた!」の文字が入りますので悪しからず。 


巨イカへの道は本当に果てしなく遠い。
もちろん我々がへなちょこな腕だから仕方ないのだが。
また、来年に持ち越しだ。 

この後はその4 番外編、

「鹿児島で幻の古薩摩餌木と〇〇〇した!」

へとつづく



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2013-04-29 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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こんにちは。
モンゴおめでとうございます!

しかし、モンスター惜しかったですね!きっと、三キロを越えるそれだったのでは?
続き楽しみにしております!
2013-04-30 12:31 : eg URL : 編集
egさんこんばんは
MON5は正直苦手です~(汗
あの年中怒ったような目つきが怖くて。〆てもなかなかしぶといし。
それにしてもたった一発のアタリを逃すとは全く持って不甲斐ない(泣
egさんは最近行ってますか?
2013-04-30 21:33 : 江木乗男 URL : 編集
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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