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種子島2013 その2

急遽沖堤をあきらめてオカッパリに変更となった二日目の午後。

この風向きなら今回の本命、大久保の堤防に行けそうだ。

外洋に直接面して潮が通し、適度に水深があって、
磯場に囲まれてほどよくあちこちに根か入っている。
数ある堤防のなかでも自分的には立山の堤防と並んで
最も大物の回遊を予感させる場所。 

人気場所だけに競争率も高いが現場には幸い我々2人だけ。
ベストポジションに入り30分ほどしたころか。

O君「なんか風向きが変わって打ち難いですね。気配も無いし、東面の港に移動しませんか?」

江木「そうだねぇ。でも何か引っかかるんだよなぁココ。あと一投だけさせてよ。」

堤防の中ほど。開けたところから点在する根の周りを丁寧に通す。

タンッ!

!? 

風に流れるラインを整えつつテンションを掛けたエギにイカのタッチを感じた。

江木「O君、ここ居るよ。今触ったよ。」

半信半疑のO君。

江木「ほら来た!」 

直ぐに投げなおして同じコースをトレースすると、

グイっ。 

2日目550

予感的中。 550g

波にもまれる中での捕食だからか足1本のカンナ掛かり。

エギはなんとラツキーさんで買った特価の

¥398!

江木「まだ居るなココ。そんな感じがする。」

数投後

江木「また来た!」 

2日目360

再び足1本掛かり。しかもエギはまたしても¥398

サラダ色、ええ仕事しまっせ。

江木「O君、イカが回ってきたみたいよ。夕マヅメはここで勝負しよう。」

目の前で立て続けに抜かれたO君、
心中穏やかでない様子。

ベストポジションに戻り、2人してあとはひたすら回遊を待ち伏せ。

デカイカはいつ回遊してくるか分らない。
集中力を切らさず、投げ続けるしかない。 

1時間が過ぎ、2時間が過ぎ、

さすがにそろそろ休憩しようとしたその時。


ダーンッ!


シャクり上げたエギにテンションを掛けながらゆっくりとフォールしていると、
いきなりロッドを持っていかれる。

グイッとか、グンとか言うレベルではなく、
いきなりエギを引っ掴んで強烈なジェットで一気に走りさるような感触。

反射的にアワセようとすると緩めに設定したドラグがズルっ。
ヤバッ。
とっさに手でスプールを押さえアワセるが、
背後にテトラが迫っていて十分なアワセシロが取れない。
急いでドラグノブを締め込んでリールを巻き、
再度アワセを入れようとした瞬間に


フッ。 


すぐさまわずかにアクションさせてすぐにステイ&スローフォール。


頼む、追い抱きしてくれぇぇぇぇ…。


願い空しくエギが再び引かれることは無かった。





不覚。


ダセぇ。落ち着いて対処すりゃ今のアタリは取れただろ。



やがて潮は止まり、風がますます強くなり、
ウネリ  がテトラを洗い始めたためやむなく撤収。

O君「いやあ残念でしたね。」

江木「いまのはちゃんとやれれば取れたイカだね。ダセぇ。明日の朝マヅメはここで決まりだね。」

ふと思い出した。

初めて種子島を訪れた年。
夕マヅメに浜津脇の堤防でO君のエギを同じようにいきなり引ったくり、
13のモンコリの硬いバットをブチ曲げてお構いなしにそのまま走り出し、
姿を見せぬままフッとバレてしまったあのシーンを。

数少ないチャンスを自らの腕の未熟で逃してしまった自分が腹立たしい。 

巨イカへの道のりは本当に遠い。

つづく
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2013-04-28 : 釣行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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