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種子島2013 その1

いやはや、すっかりご無沙汰ですみません、
何かと忙しくてなかなかブログアップもままならず。
何度も当ブログに足を運んでいただいた皆様、
お詫びもうしあげます~。 

さてさて恒例の

「種子島で幻の巨大イカを〇〇〇た!」

のコーナーでございます。

3キロはおろか、4キロ、5キロがあたりまえのように泳ぐ海。  
エギンガー垂涎の夢とロマンの離島種子島。

ロマンの島


毎年4月半ばのこの時期になると、
島の釣具店ラッキーさんのアオリイカダービーにはナイスサイズのアオリが続々と持ち込まれる。

毎年優勝ラインは4キロ前後か。
ただ今年は全般的にやや小ぶりなサイズが多い様子。
本番はこれから?
ってことはまさにタイミングはバッチリ? 

と当然毎回の事ながら大きな期待を抱きつつ飛行機に乗るのである。 

相方はいつものO君。
かつて初釣行の種子島でいきなりモンスターをバラシて以来、
彼もまた種子島の巨イカの魅力にとりつかれてしまった気の毒な男である。

行程はいつも通りの4日間。
前回同様に対モンスターに的を絞り、
夕マヅメ、朝マヅメに潮の時間帯を考慮して夜間に集中。
日中は…昼寝して体力温存のスケジュール。

初日。

島の釣りの常、釣り人の大敵。

強風 

風神様の怒りを買うようなことはした覚えは無いが、
こればかりは仕方ない。
ラッキーさんに寄って、最近の状況と風裏の港を聞く。

O君「あ、先輩ちょっと待ってください。コレ買って行きますんで。」

江木「ん?なに買うの?」

彼の手にはイカさない色のアオリーQ4号が1本。
でもその価格を見てビックリ。 

江木「398円!?」 

O君「オレお買い得品見つけるの得意ですから。」

江木「そりゃ安いわ。オレも折角だから買っていこう。」

いわゆる不人気カラーで激安処分品と言うこと。
確かにいかにも売れなさそうな色だがこれも一期一会。
エギが「オレを使ってくれ」と目で訴えるからつい買っちまった。 

398.jpg


今日の風で可能性のあるのは住吉と浜津脇の二箇所。

手前の住吉からチェックするも、先行者がすでに2人見える。
小さい港だからあと2人が入る余地は無い。 

江木「風裏の港が少ないから仕方ないね。浜津脇ならデカイ港だから入るところはあるでしょう。」

予想通り、大きな堤防はどこでもどうぞ状態。
手前でエヤンで狙っている人に近況を聞くと、毎日来ているがこのところパッとしないらしい。

風と潮の向きを考えて、O君とともに先端付近に陣取る。
沖から入ってきたイカが通るであろう場所で入ってくるイカを待ち伏せる。
一時間、二時間…その間私が800位のコウイカ、O君が800位のアオリを一つ。

1日目800コウイカ



辺りがすっかり暗くなったころにラッキー店長から電話が。

店長「どうですか?今、どこに居ます?」

江木「住吉は先行者が居たんで浜津脇で粘ってます。」

店長「なら今すぐ住吉に行ってください。その人たちが3.6キロ釣って、店に検量にきたんですよ。まだ他にも何バイか同じようなサイズが見えたっていってましたから、いまから行けば間に合いますよきっと。」





3キロ超えといきなりのニアミス。
毎度の事ながら滞在の4日間のうちどこかしらで、
誰かしらが3キロ超えを釣り上げる。
自分にその番が回って来るのはいつのことか。
それともずっと回ってこないのか… 

O君と2人で慌てて住吉へ。
でも夜9時過ぎまで頑張るも、我々には全くアタリも無し。
初日はこうしてあっという間に終了。


2日目

宿に帰って晩飯を食い、風呂に入って2時閑弱の仮眠。
朝1時半には朝マヅメ狙いで再び出発。
朝7時ぎまで頑張ったけど、これまた全くアタリも無し。

再び宿に帰り、朝飯を食べて午後2時半まで休憩。
昨日は朝6時半の飛行機だったから起床は4時。
途中仮眠を取っているとはいえ50と48の老体にはいささかキツイ。

O君「いやぁ、毎度の事ながら釣れないっすね。オマケに寝不足。
釣を楽しむってより、もう修行ですよこれは。」 

民宿の部屋はカーテン越しの日差しですっかり明るいが、
私は一瞬で眠りに落ちた。 


「もしもし、〇×△さんですか…」

ん?… 

どのくらい寝たろうか。隣の部屋の声で目が覚める。

話の内容から、どうやらO君鹿児島の骨董屋に片っ端から電話をしている様子。
そう。前回とある骨董屋で昔の薩摩餌木の箱物(タックルボックスに入ったルアー状態のもの)を見つけて私が購入。それ以来O君も昔の薩摩餌木が欲しくなり、電話帳で鹿児島の骨董屋を調べて電話していたのだ。
かれこれ10件以上電話していただろうか。
静かになったと思ったらテレビの声。

O君ちゃんと寝てるのかいな。
今日は沖堤防に夕方から明日の朝まで夜通しで乗ることになっている。
海面までの高さは7mくらいある大堤防。
落ちたら一大事である。寝不足でフラフラ~

ドボンッ!

なんてことになったらシャレにならない。 

ボーッとした頭でそんな事を考えながらこちらはいつしか再び眠りに落ちる。

やがて携帯の目覚ましアラームで目を覚まし、1人昼飯へ。
隣の部屋は静かでO君もやっと寝た様子。


出発予定のの20分前くらいからだろうか。
隣の部屋から何度も何度も目覚ましのアラームが鳴り響く。

「おいおい、あんなに鳴ってるのにまだ起きないのか?」

そうこうするうちに出発予定時刻。
渡船に乗る時間は当然決まっている。
その前に買出し等をすることを踏まえての集合時間。

このままヤツが起きなかったらどうしよう… 

ドアをドンドン叩くも全く反応なし。

や、ヤバイ。

民宿のおばちゃんに予備の鍵をかりて突入し無理ヤリ起こす。

O君「あれっ?もう時間ですか?」

江木「もうとっくに出る時間だよ!」 

O君「きょうは会社はいいんですか?」 

江木「はい?会社?沖堤にいくんだろ。」 

O君「車は先に返して行くんですか?」

江木「は?車返したら港まで移動できんだろうが。」 

なにやら意味不明なことを言い続けるO君。

「だ、ダメだ。寝ぼけてるだけじゃなくて酔っ払ってるのかコイツ?」

こんな状態で夜通し沖堤に乗るのは危険以外の何物でもない。

「ダメだ、もう沖堤はとりやめよう。」 


船長に平謝りでキャンセルの電話を入れる。

後に正気に戻ったO君。

O君「すみません。電話の後で面白いテレビやっててつい見ちゃったもんで。1時間ちょいくらいしか寝てないんですよ。」


ゴルァ!  


おのれは何しに種子島まで来とるんじゃい。
俺はわざわざ何時間もかけて、種子島にテレビ見に来てるわけじゃねーんだよ!

デカイカへの道は気が遠くなるほど遠い…

つづく
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2013-04-21 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

ご無沙汰しています!
住吉・浜津脇懐かしい響きです。
映像が頭に浮かんできます。
ラッキーの店長さんの顔も(笑

それにしても、お連れさん面白すぎ。
早く続きが読みたくなりますね!
2013-04-22 08:43 : eg URL : 編集
No title
ご無沙汰してます~。コメありがとうございます。面白い?いやいや、困ったつれでございます(笑
明日から金曜日まで出張につき、つづきは今週末に書き上げまーす。すみませんがしばしお待ちくださいませ。
2013-04-23 23:26 : egさんこんばんは URL : 編集
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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