FC2ブログ

目標2

あわよくば朝イチになんとかい1つでも釣れればと思ったが、
朝のゴールデンタイムは仕方なく投げ練タイムへと変更。 

とりあえずその横で軽くシャクって海の様子を伺うが気配がない。
離れたところまで釣り歩いたK君に電話を入れるも同じくノー感じらしい。

江木「よし、移動!」

秋のエギングは反応が無ければどんどん移動して、
イカの濃い場所を探すのが鉄則。

次の場所も墨跡はあるものの、
しばらく探ってもエギを追ってくる様子もなくまた移動。

三箇所目は秋の定番、湾奥の船溜まりがらみのポイント。
ピンポイントのキャストはまだまだH嬢にはムリなので、
開けたところで今度はアクションのつけ方の練習。

どこも叩かれた後で、昼間は厳しい感じだから今日のラストシテージでの
夜の釣りを想定してのシャクリ&タダ巻きの練習。

江木「はい、それじゃとりあえずできるだけ遠くにエギを投げて
10秒数えたら4~5回シャクって一瞬エギを止めてそこからリールでゆっくりとリトリーブね。」

H嬢「はい。」

ビュッズボッ! 

その飛距離約 5m 。
あららら、アクションさせることに気が行くと肝心のキャストはおろそかに。

またしばらく練習タイム。

その間に近くを通りかかったエギンガーさんに情報を聞く。

江木「こんにちは。どうですか?」

エギンガー「ここ、昨日は調子良かったですよ。アタリも結構あったし5ハイ釣れました。
  でも今日は極端にアタリ少ないし、当たっても乗らないですね。だからもう帰ります。」

江木「そうですか。ありがとうございます。気をつけて。」

やっぱりそうか。この時期の実績場だけどなんとなく気配が薄いと思ったら。
またまた離れたところまで釣り歩いたK君に電話で召集。

江木「どうよ?」

K君「いやぁ、何回か出てきたんですけどダメですねぇ。」

さっきの釣り人との話を伝える。

K君「なるほど。昼間はやっぱりキツイですねぇ。」

まあこの展開もほぼ想定内。
K君の頭の中には我が家の冷蔵庫の保険イカが早くも点滅か。

ビュッ シュルルルルルル チャポン 1.2.3.4… 

シャッシャッシャッ くるりくるりくるり。

おっ、H嬢いつの間にかだんだんリズムになってきたぞ。


そうこうするうちに時間は早11時近く。
そろそろ土肥の大会開場を覗きに行く時間。
途中でいつも寄る戸田の深海魚料理屋で美味しい深海魚天丼定食を食し、

tendon1.jpg


土肥へと向かう。

寝不足の体に腹一杯の食事、天気は上々。
途中の山道では先輩の私が睡魔と激しい戦いを繰り広げる中、
K君、H嬢とも意識不明の戦闘不能となったのは言うまでもない。

土肥の駐車場について一息。

江木「会場見に行く人ー!」

H嬢「行きまーす。」

K君「すみません。自分千葉まで帰らないといけないんで、少し寝ておきます。」

少しって、あんたさっきも車で落ちてたやんけ。 
まあ、そんな事はどうでもいい。
色々な釣具メーカーがテントで展示する会場へといそいそと歩く。
後ろをついて来るH嬢。

ふとその顔を見となにかが変だ。

江木「アレ?H嬢、眉毛無くね?」

H嬢「あははは、バレました?そんな時には便利なサイトマスター。」

H嬢愛用の偏光グラスはサイトマスターのオルビタ。
丸型大判のレンズは広い視界を確保するものであって、
決してノーメークの顔を隠すためのものではないのだが、オイ。

会場にはすでに沢山の参加者が表彰の真っ最中。
各メーカーの展示テントにはスタッフばかりでお客さんはガラガラ。


「お、ひさしぶり~。」

振り返ればそこにはデイエギングの開祖、杉原名人が。 

江木「どうも、ご無沙汰しています。」


「おう、きとったかー。」

といつもお元気な重見名人。

江木「あ、重見さんお久しぶりです~。」 


シマノブースには堀田さん。

カンジには弓削さん。

ヤマリアブースには川上さん。

エコギアには浜松氏。

ダイワブースにはヤマラッピとたまちゃんも。 

いやあ東西の名人が勢ぞろいですな。 


「おっ、元気ー?」

ポンと肩を叩かれ振り向くとそこにはいつも気さくな笛木展雄氏。

江木「あ、こんちわ~。」

笛木氏「あれ?奥様?」

江木「いえいえ、残念ながら会社の女子社員です。」


ん、まてよ?


ひょっとして…。

なにも気にせずH嬢とともに各メーカーのブースを回りながら
のんきにロッドなんぞを試投していたが、そういえば会う人々に挨拶していたときにどこか微妙に気を使う風な空気があった。

女性の少ない現場で女性と2人で歩いていればいやでも目立つ。
この場合たいてい女性は奥さんか彼女ということになる。
来月に50を迎えるオヤヂが30代の女性を連れて歩けば当然疑われるのは後者。


はっ! 

まさかオレ、愛人連れと勘違いされてた?





K君が一緒の三人連れなら疑われることもなかったろうが、
完全なツーショットゆえ勘違いされるのも無理はないか。

うーむ。

後々ウワサになったら面倒だな。こりゃ。


「なんか江木氏、眉毛の無い彼女連れてたよ。」


とか?




目標のイカまでの道のりがさらに遠くなってるぞ。

つづく。


スポンサーサイト
2012-11-08 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

こんばんは。
目標1,2、(笑)わせて頂きました!

初心者に教えるのって大変ですよね。間違いなく自分は釣りに集中出来ません。
先日、界隈にて、後から隣に来たエギンガーにサクッとキロアップ捕られちゃいました(泣)
もう、デカイの居ますね!
2012-11-09 19:36 : eg URL : 編集
egさんこんばんは
初心者ならではの苦労が分かるだけに、つい面倒を見ちゃいますよねぇ。
でもそれでまた一人エギングの面白さの虜になってくれたら楽しいなと思います。
この前の感触でもキロ声いつでてもおかしくない感じでしたからね。早く超えたいなぁ。
2012-11-09 22:48 : 江木乗男 URL : 編集
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード