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新しいお宝

いやはや、この時期。

いつもながら水温が厳しい海況に加えてお仕事も忙しく、貴重なお休みはちょいと引きこもりな感じで。 

釣りに行けない時の釣り人の欲求は、勢い買い物という方向に向かってしまうのは世の常。 

そんなタイミングでこんな出物をみつけた日にゃあんた、 

胸ボロのみ

即買いでしょ。 

しかもこんな

背ボロ付き

背ボロ(背中の羽毛のヒレ)がついた物まであったらもう。 

もろもろ同じ系統の餌木が計16個。

いわゆるクロイオ型と呼ばれる類の形状の餌木。
しかもサイズが大きいから主に屋久島や種子島などの離島で作られ使われていたと推測されるもの。 

腹部の名書きには「ヤクシマ」とご丁寧に書かれているものもある。

カンナ針のつくりからしてそこそこ古いものと思われる。
各部の特徴から察するに上の写真の物の方が比較的あたらしい。

クロイオ型と呼ばれる形状でも鹿児島の湾内などで主に使われていたものは形が似ているもののサイズは一回り小さいのが特徴。 

ちなみに比較するとこんな感じ。

3個比較

一番下のものが体長(カンナ部分を除いた木部の長さ)が湾内系 10.5cm。
真ん中が離島系 13.7cm。
一番上が離島系 13cm。

離島系の大型のものは体長20cmくらいのもあるから今回の物はこれでも比較的小ぶりな方か。

鹿児島湾内系の古薩摩餌木はそれなりに収集できていたけど、離島系の古いものは全く持っていなかったからコレを見つけたときはマジで嬉しかったよ。 

また、餌木に呼ばれて導かれちまったな。
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2015-02-22 : エギコレクション : コメント : 2 : トラックバック : 0
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いやはや、これまたすっかりご無沙汰しております。 

水温も下がり、巷ではヤリイカやらスルメイカやらがすっかり幅をきかせておりますが、皆様釣りに行ってますでしょうか?

今年も2回ほど、海に行きましたがヤリとスルメで本命には会えずじまい。
こんな時は家でおとなしく餌木たちを眺めているに限ります。

さて、そんな寂しい烏賊餌木師の心を久しぶりに揺さぶる一品が現れました。

「エギ王慶」

箱

およそエギが入っているとは想像も出来ない重厚なつくりの箱。

中には説明書きが。

説明書

それは美しい西陣織の布を纏ったエギ。

布

シンカーはもちろん。

顔

カンナにも

カンナ

美しい金色のメッキが施された逸品。

エギ王慶

日本の伝統的な織物、西陣織と日本の伝統漁具である餌木の融合。
まさに贅の極みと言うにふさわしいエギ。

一本 伍仟円也。 

たかがエギに5千円なんてバカバカしいと?

「根掛りが怖くて使えないよね。」と?

然もありなん。

しかしこのエギを見ていると、遠い昔に薩摩の武士たちがお抱えの餌木職人に芸術的な装飾を施した餌木をつくらせて夜毎その釣果を競い合った、そんな古の「粋」の心を感じさせてくれるではないか。

ともすれば釣果にばかり気が行くけれど、こんな遊び心も忘れたくないもんだ。

ヤマリアさん、「粋」だねぇ。

ちなみに三色あるのだけれど、さすがに3本まとめては買えなかったよ。 
もちろん実釣には使わないけどね。

江木乗男、粋を語るにはあまりに小さい男です。 
2015-02-01 : エギコレクション : コメント : 4 : トラックバック : 0
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えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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