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締めくくり

3連休皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年のイカの不作はひどいもの。 

1週間ほど前、かれこれ一年ぶり?にとあるエギ友から電話が。

江木「どうもご無沙汰してますAさん。どうです?今年はデカイの出ましたか?」

A参「えっ?デカイカ?そんなもん居ないよ。今年はMAX1700g。数もやっとこの前で10パイ。いつもの年の1/3も釣れないよ。」  

Aさんは私よりもぜんぜん年上ながら、渓流釣りや鮎釣りで鍛えているから足が達者で地磯のすごいところをホイホイと釣り歩く驚異的な身体能力を持つオジサン。

毎年人知れずの地磯を転々と釣り歩いては素晴しい釣果をたたき出す達人なのである。
その達人をもってしても例年の1/3以下とか、2キロ超えが出ないとかやはり本当に釣れない年なのだ。 

そんな中、別のイカ友から先週某所でポロポロと釣れましたとの貴重な情報。
最後のチャンスとO君と出撃。

O君も今年はすっかり諦めムード。
「釣れますかねぇ…。」と出発前から完全に疑問形。

江木「まあ、コレばっかりは行って見ないと解らんやね。」

途中の海水浴場で見える水着のおねいさんに鼻の下を伸ばしつつ、目指すポイントへ。
本日は午後3時ころから現場の下見をしつつ、日が落ちてからの2時間ほどに期待してというスケジュール。

予定通りの時刻に現場についてヤエン釣りの先行者に状況を聞いてみる。

江木「こんにちは。どうですか?アタリあります?」

ヤエン師「朝からやってるけど一度もアジがかじられないよ。先週は昼間でもポッツリポッツリはアタリがあったけどねぇ。もうさすがに時期的に終わりだね。」 

聞けば直ぐ近くに住んでいる地元の人で毎日のように様子を見に来ているという。
まあ過大な期待はしていないからね。
たぶんそんな感じかなと覚悟してたからね。
でもまだチャンスが全く無いわけじゃないからね。 

O君とバラバラになって端から転々と様子を見ていく。
今年はどこも海草が無くて産卵に寄るイカが極端に少ないという話が多かったが、ここは未だに元気な海草が豊富に生えていて期待値が上がる。
水色も悪くないし小魚も居る。

ただイカの気配だけは全くない。アジ餌でねらっている人たちも相変わらず誰一人アジをかじられていない。
夕まづめの一時が勝負時か…。 

やがて日が落ち、アタリが暗くなり始めると同時に潮が効きはじめいよいよ雰囲気はMAX。 

ふと見るとO君の横のヤエン師がアオリイカを掛けた様子。 

江木「おっ、お隣さん釣れてるね。いよいよチャンスタイムかな。」 

ヤエン師「ギャフギャフ!あっ…。」

奥さんがギャフを手に取り込もうと頑張ったものの400gくらいのアオリはヤエン針から外れて逃げていった。

江木(よーしこれで確実に1パイはまだ海に居る!)

 

O君と2人、ひたすら集中する。

30分ほど過ぎたころ、やけに背後が騒がしくなってきた。

 

なんだ?この人だかりは?
気が付けば後ろの堤防のひな壇になったところにゾロゾロと人が集まり始めた。
7月も中を過ぎたこの時期、考えられるのは花火だ。 

夜8時。

花火


ドーン、ドドドドーン!!!

「わーあすごーいきれーい!」

丁度向かいになる港からいきなり大輪の花火。 

(おおおぉっ綺麗だなぁ…。) 

私もO君もエギをしゃくりながらも顔は花火の方角へ。

背後の歓声と次々と夜空を彩る様々な花火に気を取られつつも手の感覚だけを頼りにエギをシャクりアタリを聞いて…。

タダでさえ釣れなくて厳しい状況なのにそんな忙しい状態で釣れるはずもなく。

見事に「完ボ」 

結局アジで狙っていたヤエン師たちもその後誰一人アタリもなく終了。

今年の初夏のエギングシーズンを締めくくったのは大イカならぬ、大輪の花火でございました。 

さて、これからは弓ツノとジギングでソーダでもやるかね。
はーーーぁ、ほんとにアオリイカ釣れねぇ。





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2014-07-21 : 釣行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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やってみた

先週の土曜日、東京湾ではかなりポピュラーな餌釣り

「ライトアジ釣り」をやってみた。

金沢八景の米元釣舟店さんから会社の仲間5人で出撃。

台風あとのド茶濁りの海。

参加者のうちまともな経験者は1人だけ。

はたして無事に釣れるのか?

釣り方を教えてもらって初挑戦。

船長「底まで12m。下から2mでやってみてね。」

どんな釣りでも最初の仕掛け投入はワクワクするもんだ。

船長「はい型でたよ。」

開始から着々と釣り上げる経験者Y氏。

初挑戦ながら同じく着々と釣るH氏。

あとの3人は蚊帳の外。

H氏「皆さ…解ってる?アジ釣りはタナなんだよタナ。ちゃんとタナ合わせられてる?」

H氏得意の口撃が始まる。

この男、初めてのライトアジゆえ出船まえに

「Sさん、万が一ボだったら魚分けてね。オレ必ず保険掛けるタイプだからヨロシク。」

と弱気な事を言っていたクセに、いざ他のメンバーより釣れるとそれがあたりまえのように上から目線で釣れていない仲間を徹底的に口撃してペースを乱れさせ、さらに釣れなくさせるのが得意な、言ってみればもっとも釣らせてはいけない男である。

そんな男にほいほい釣らせるとは神様も実に罪なものである。

この釣りは、簡単に説明するとイワシのミンチ(コマセ)をアジの居るタナ(深さ)に合わせて撒き、そこに仕掛けのハリについた餌を同調させて食わせるという釣り方。
船長が魚探の映像を見ながら指示するタナにコマセと、餌の付いたハリをいかに正確に合わせらるかで釣果が大きく分かれるのだ。

経験者のY氏は手馴れたものでH氏の口撃などどこ吹く風で坦々とコンスタントに釣って行く。
私とM氏、S氏はすっかり翻弄されアタリすらない。

同じようにやっているはずなのに…。

やがて右隣のS氏もポツリ、ポツリと当たり始めH氏に追いつく。

着々と釣るミヨシのY氏、アタリ無しのM氏、釣果も口撃も絶好調のH氏、全く反応無しの私、追い上げるS氏と並び、プレッシャーに負けそうになる私とM氏。

M氏「ん?あ、来た来た。」

ついに沈黙を破ったM氏。

さらにM氏はコツを掴みポツリ、ポツリと釣れ続き完全に一人負けの体となった私。

(ダメだ~わかんねぇ…。)

H氏「江木さ~ん、タ・ナ・ア・ワ・セ、分かってる?餌の付け方とか

間違ってるんじゃない?


Y氏「Hさんて人をイラつかせる能力は天才的だよね。W」

江木(くっ…マジくやしぃ…)

開始1時間くらいは本当に情けないくらいに釣れなかった。
アオリのエギングならコイツらにぜってぇ負けないのに。

そして待望のアタリ。

江木「しゃー、アジ来たーーー!」

H氏「江木さーん、やっとですか?」

いちいちイラっとさせる男である。
いやこれがヤツの作戦だ。ヤツのペースに乗せられたら負けである。

今の感覚を忘れないように、同じように巻き上げ、コマセを振り、餌をタナに合わせて…

クッ、クククク。

江木「よっしゃまた来たぜ。」

H氏「えっ?まだ2つ目?しょうがないなぁ。ノドが乾いたから、ちょっと休憩して追いつくまで待っててあげましょうか?」

2人のやりとりに笑いこける他のメンバー。

こうやってしょうもないことを言い合いながら面白おかしくやるのが船釣りの楽しみの一つである。

そうこうするうちにミヨシのY氏の竿が一際絞り込まれる。

Y氏「アジじゃないな…あ赤いのだ!タイだタイ。」

見事にタイを釣り上げたベテランのY氏。

H氏「いいなぁそれ。オレも釣りたいな。」

しばしアジがイレグイとなった後再びY氏の竿が大きく曲がる。

Y氏「ん?あ、また赤いヤツだ。」

しばらくしてまたタイを釣るY氏。

H氏「いいなぁ…おれアジはかなり釣ってるけど目の前で2枚もタイ釣られるとなんかスゴイ敗北感を感じるなぁ。」

そんな話をしているときに私の竿が大きく絞り込まれる。

江木「おっこれは…やった!赤いヤツ!」

H氏「ムキー!なんかすごく悔しい!」

江木「へっ、へっ、へ~。  あっ!

私がハリスをたぐって魚を浮かせようとしたその時、ハリが外れてタイが逃げちまった。

H氏「あぁ、詰めが甘いなぁ。」



くっ、くやしいいいいい!
この男に言われると悔しさが4倍増しである。

しかしアジのコツはだいぶ分かった。H氏よりもハイペースでアジを上げて追い上げを謀る。

江木「さぁここからはまくるぜ。」

H氏「まだまだ余裕だな。オニギリでも食べるかな。」

まったくどこまでも憎まれ口の減らない男である。

そんな時再び私の竿が大きくしなる。
明らかにアジとは違うガンガンと頭を振る感触。

江木「Hさ~ん、この引きは来ちゃったよ赤いの。」

H氏「ムキ~、バラせ、バラしてしまえ!」

江木「やべ、デカイデカイ。網、網!」

隣のS氏がすぐにタモ網を用意してすっくってくれて事なきを得た。

江木「Sさんありがと。」

H氏「江木さ~ん、ここは空気読まないと。」

Y氏「江木さんいまのはやっぱりバラして笑いをとらないと。W」

江木「オレは芸人か!」 

M氏「いやぁ、いまのはバラして欲かったな。そう言うキャラなんだから。W」

江木「おまえもか!そう言うキャラってどう言うキャラだよ。」 

H氏「ってかさ、デカイデカイって言ってたけどそうでもないよね。網使うまでもなかったんじゃね?」

すかさずH氏の口撃である。

江木「そう言うのは赤いの釣ってから言って欲しいよね。まだ一枚も釣ったことが無いからどんだけ引くか分かんないでしょ?」

H氏「キーっ!江木さんに言われるとなんかメチャクチャ悔しいかも。」

(ふっ。勝ったぜ。)

その後もアジの食いが立ったり、静かになったりを繰り返しほどなく沖上がりの時刻。

船長「あと5分で上がりますね。あとで何本くらい釣ったか数えて教えて下さいね。」

気が付けば小型のクーラーは一杯。

江木「39、40、41…46。あ、1匹ノーカウントのだから45だね。Hさんいくつ?」

H氏「41、42、43、…げっ45だ。」

江木「同数か。あれ?Hさん赤いの釣ったっけ?」

H氏「ムキーーっ。」

出だし好調で終始口撃も絶好調だったH氏もさすがにぐうの音も出ない様子。
やっぱり釣りは最後までやってみなきゃ分からないのだよ。

大漁

アジ、堪能いたしました。




2014-07-17 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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