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勘違い

地元の自治会主催の盆踊りは昨晩無事に開催… 

とは行かなかった。

18時、予定通り開催されていよいよ盛り上がってきた19時過ぎ。
ポツりポツりと来たかと思ったら、
あっという間にバケツをひっくり返したようなドシャ降りの雨。 

夕立なんてかわいいもんじゃない。
まさに最近流行のゲリラ豪雨的な。 

おかげて今日の片付けも、まずはビショ濡れでドロドロになった諸々を乾かしてから。 

提灯やら椅子、机、テントetc.

色々な荷物を会場から少し離れた倉庫や、借りた近所の公民館へとリヤカーやら車やらで搬送した。
リヤカーだけじゃ埒が明かないからマイカーも提供してお手伝い。 
倉庫に荷物を運び終わって自治会のスタッフ数人を乗せて会場に戻るときの事。

スタッフA「この釣竿は何釣りに使うものなんですか?」

いつも車内に掛けっ放しのタックルに気付いたさん。

江木(あらぁ、気が付いちゃいましたかそこ。) 

普通の釣りなら説明は簡単なのだが、エギングと言うのは実は釣りをよく知らない人に説明するのは極めて難しいのだ。

もちろん「コイ釣りですよ」とか分かりやすい適当なことを言ってその場をしのぐことは出来る。


しかーし!


エギングを心から愛する私には、そんないい加減な説明をすることはエギングを冒涜する行為以外の何モノでもない。

江木「あっ、イカ釣りの竿なんですよ。」

スタッフB「イカ釣りですか!」

予想通りのリアクション。
一般の方からすればイカを釣ること自体が未知の世界なのは容易に理解できる。
おそらくこの時点で想像しているのはTVでたまに見かけるイカ釣り漁のシーン。 

(そうなんだよねぇ、絶対勘違いしてるよねぇ。でもここからの説明がが大変なんだよねぇ…) 

江木「えぇ、アオリイカってのをエギって言う擬餌エサ、いわゆるルアーみたいなヤツで釣るのに使うんですよ。」

スタッフA「エギ…ですか。」

(その返事の感じ、絶対にイメージ湧いてないでしょ、でしょ?) 

江木「ええ。その後部座席の裏にいくつか引っ掛ってますでしょ?オレンジとか、ピンクとかの色の着いた。それですよ。」

(おっ、前回の釣りで仕舞うのが面倒で引っ掛けておいたエギが役に立ったぜ。ものぐさも悪くないな。) 

スタッフA「船ですか?」

(あーぁ、結局頭の中の映像はイカ漁のそれから変わらずか。) 

江木「あー、船でやることもあるんですけど、僕は基本的には岸からですね。船代高いんですよね、1万円近く掛かるんで。」

スタッフA「そんなに掛かるんですか!そりゃえらい高いイカですねぇ。」

(えっ?そこ?そっちに食いついたの?普通は岸からも釣れるんですか?的な反応が多いんだけど)

スタッフB「釣り船って意外に高いらしいよね。」

そこでちょうど目的地の会場に到着。

(よかった、釣り方とかの説明する前に着いたよ。) 

結局片付けは夕方までかかってなんとか終了。

運転しながらエギングのイメージを正しくシロウトさんに分かりやすく教えるのは難し過ぎるのダ。
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2013-07-28 : イカ師の日常 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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我慢は楽し

さて、週末。

本来ならばとっととイカ釣りに行きたい。 

だが…

来週はいよいよ地元の盆踊り。

自治会役員を仰せつかっているわたくしは、当然準備段階から色々とお手伝い。

日曜日はやぐらの組み立てで朝8時集合で午前中いっぱいは掛かる。

翌週27日は盆踊り当日で朝から夜までフル稼働。 

28日はお方付けと打ち上げ。

8月3、4日は両親を連れて旅行だし。

気が付けばことごとく週末の予定が埋まって、本戦の8月18日までほとんど動ける時間が無い。 


しかーし!

マグレのシイラのおかげとは言えせっかく予選通過したライトルアー世界大会。 

当然勝ちを狙いに行くのに手を抜くつもりは無い!  
 
だから土曜日はイカ釣りに行くのをグッと我慢して本戦に向けて諸々準備。

今年はジグ縛りのルール。

短時間の勝負の中で、いかに効率よく、ミスなく釣るか。

ジグの選択はもちろんだが、どうやったら他の参加者に差をつけることができるのか。

前回の予選での反省点を一つ一つ確認しながらそれを潰して行く。

中でもフックの選択は重要かと。 

フック準備


前回は出来合いの仕掛けを使ったけど、今回は使う予定のジグにあわせてフックの形状、サイズ、アシストの長さを吟味、調整して自作。

スイベルとの接続部分も改良を加えてと…。

釣りに行けないのは少々つらいけど、勝利を夢見てする準備はそれはそれでまた楽しいのだ。

2013-07-21 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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奇跡

看板

朝5時。久しぶりに訪れた浅八丸の前はすでに多くの人でごった返していた。

今日はLghit Lure World Championship の予選会。

昨年同様に相棒のO君とエントリー。

予選は三日間開催されて、それぞれ午前、午後の2便で各4名の勝ち抜け。
計24名で本戦が行われる。

そもそも浅八丸のライトルアー船とは3500円と言う低料金で3時間半の短時間で海のルアーフィッシングが楽しめる乗合船のシステム。この3時間半という時間が絶妙で、程よく釣りが楽しめて疲れも残らない。

大会も3時間半と言う短いようで長く、長いようで短い時間内にルアーで釣った魚5匹の総重量で競う。
ただしサメは対象外。 

この時期のメインの釣り物はサバだ。
しかも大きいものは50cm近いサイズも混じる。 

ただしサバは大きな群れでいるから一度釣れ出せば誰もが釣れるしサイズも似たり寄ったりとなる。

まずはその中でいかに大きなサイズを揃えるか。

でもサバだけでは同じような釣果の集団から確実に抜け出す保障は無い。
そこでいかに他の重量のある魚種を混ぜるかが勝敗のカギとなる。

一番可能性のあるのはシイラ。 

掛かればまさに一発大物。 

当然シイラに照準を合わせるならプラグでのアプローチが有利となる。
去年の予選会もシイラに助けられたから、今回も色々手を変え品を変え秘密のチューニングを施したプラグ類をバッチリ準備した。


が、



直前に発表されたレギュレーションではなんとプラグ禁止! 

使えるのはジグのみ。

しかもフックはテールかフロントに一本だけ(トリプルフックはOK)。

チラシバリも厳禁で当然ながらバーブレス。

あんなに色々ルアー仕込んだのにー。 

でも条件はみな一緒。まあそれはそれでより難易度が上がって面白くなるってもんだ。

もちろん色々状況を想定してジグもバッチリ仕込んであるから全く問題はない。
備えあれば憂いなしとはまさにこの事か。 

サバ用


ジグは当然オーシャンドミネーター。
まずは沈みの早い60gのセンターバランス、#18ピンクホロカラーをセレクト。
フックは色々迷ったが、あえて掛かり重視でティンセルや魚皮の着いていない細軸のフックをチョイス。

出船前にアシストフックのチラシバリを切り落とす。
貧乏性の私にはもったいないオバケが出そうな気持ちだが。 

出船して15分くらいでポイント到着。

船長「はい、40~60m」

よしよし。最初は深場のポイントか。
まずはとにかく5本を揃えて安心したいところ。

人より早く落としてとにかくフレッシュな魚をいただき作戦。

ポチャ。

スルスルスル…。

ショトジャーク、ロングジャーク、ファスト、スロー。

色々なパターンを試すうちにガツッとアタリ。

ビシッ! ギューン、ビビビビビビ。 

サバの小気味よい引きが伝わる。

慎重に抜き上げ、大きめのサバ1匹目。


同じパターンと水深を再度攻めるとふたたびガツッ。ギューン、ビビビビビ。

ヨッシャ。ナイスサイズのサバ2匹目ゲットー。 

船中まだ釣れているのはごくわずか。

次はフォール中に糸がフケる。

ビシッ!ビビビビビビ。

今度は小ぶりなサバ。これは入れ替えなきゃ勝てないサイズ。

予想通り、群れの上層には小型、低層には大型がいる。

船長のアナウンスする指示ダナの底から半分~1/3までを集中的に狙って少しでも型のいいサバを探す。

ビシッ!ガツッ、ギューンビビビビ。 

イイペースであっという間に5匹がそろい、さらにサイズのいいサバを次々と追加する。
ジグとタナ、曳き方が完全にハマッている時はこんなもの。 
周りの船首は5匹までにかなり四苦八苦。

でも油断はできない。

いや、むしろここからが問題なのだ。

何度かポイントを変えるうちにはイレグイの場所に必ず当たるはず。
そうなれば今時点でのアドバンテージなんてすぐに吹っ飛んでしまう。
いつシイラタックルに切り替えるのかが難しいのだ。 
サバが食っているときに、とにかく数を釣って少しでもサイズの大きな魚が混ざる確立を上げるべきか。
それともサバ狙いを捨ててでも来るかどうかさえわからない確立の悪いシイラに狙いを切り替えるのか。

「今の感じからすればまだシイラにシフトするタイミングじゃないな。」

今は辛抱の時、ひたすらサバのサイズアップを図るか。

金太郎アメ状態のサバ。わずかに太い魚を混ぜるべくひたすら釣りまくる。

何箇所めのポイントだったか。
巻き上げてきたサバの後ろに薄っすらブルーの影。
サバが上昇するとともにその影は見る見る大きくなる。


シ、シイラーがサバ追ってきたーーーー! 


隣の選手は偏光グラスをしていないからか、シイラの影に気付いていない。
心臓バクバク。またと無いチャンス。
サバを即座にブチ抜き、シイラタックルに持ち帰る。

獲物を見失ってウロウロするシイラの5mほど先にジグをキャスト。
フォールさせるとスーッと追尾していった。 


よぉーーーーし、食えっ、食えぇぇぇ。


だが期待に反して反応は無い。
それでもシイラの見えたレンジをイメージしつつ、ODテールバランス80gのクロームイワシカラーを斜め引きするも完全に空振り。 

再びサバタックルに切り替えてサバのサイズアップに専念する。
背中合わせで反対の舷で釣っている相棒のO君は、このタイミングで一度ジグにヒットしたが残念ながらバレてしまったと後で嘆いていた。

プラグなら取れそうな魚だったが、やっぱりジグではなかなか難しい。 

そうこうするうちに船中釣果が上がりだし、気が付けばどんぐりの背比べ状態。
「やべぇ、このままじゃ皆数gの差で勝ちぬけられるか微妙だぜ。」 

残りあと30分ころだったか。
イワシ団子が水面をザワつかせるポイント。
サバの活性も高く小サバが表層で食ってジグが落ちていかない。

船長「おっ、ラッキーフィッシュが左舷前方に泳いで行ったぞー。」

でも残念ながら左舷の選手のロッドは誰一人曲がることは無かった。

シイラ! 

「バチーン!」

シイラの出現に気が焦りミスキャスト。
サバタックルがラインブレイク。

残り時間は少ない。
チマチマとシステムを組みなおす時間がもったいない。
ベイトのイワシ団子にサバも高活性。
シイラの影もあったとなればもう迷うことはない。 

PE3号に大型のフックを搭載したシイラタックルに即座に持ち替えてシイラに狙いを絞る。


ビューン、ジャボン。

グリグリガツン! ビビビビッ。

フックのサイズを上げてもなお活性の高いサバが釣れて来る。 

諦めずにひたすらサバをリリースしてはキャスト。

船長「はい、残りあと10分くらいで終了です。」

非情なタイムコール。

「このまま終わっちまうのか?」 

その時回収していたジグに船の下からシイラが飛び出しUターン。


シイラ キター━━━(゚∀゚).━━━!!!


船の際にジグを落とすと一瞬反応してシイラが飛び出しまたUターン。


コイツぜってぇ獲る! 


再びジグを船際に投入し、シイラの出てきた泳層あたりでリフト&フォールを繰り返すとまたしてもシイラがチェイス。

すぐにスプールをフリーにしてジグをフォール。
シイラがジグを追尾して潜行する。


ふっ…

ラインがふける。

バシッ! ゴンッ! 

ギュギューーーン!



「シイラ食ったぁぁぁぁ!」 

掛かった瞬間シイラは再び船底に向かって走る。

ゴリッゴリゴリッ。

船底にラインが擦れるいやな感触。 

「す、すいませーん。ロッドの下くぐらせてくださーい。」 

となりの選手に協力いただき、船首を回ってなんとかラインブレイクを回避。
船長が直ぐにネットを持ってすっ飛んできて無事にランディングしてくれた。

船長「最後まで諦めないと、いいこと有るんだよねぇ。」

「ありがとうございまーす。」

大会スタッフに現認してもらいすぐにリリース。 

き、奇跡だ…。完全に燃え尽きた…。

そしてほどなくタイムアップ。

サバとこのシイラで無事に予選通過。 

ほかはサバのみの釣果で2キロ前後で大混戦。
わずかに2キロに届かなかったO君は惜しくも予選敗退。 

ラスト10分に起きた奇跡の大逆転。

はっ、 
いかん、この予選で運を使い切ってしまった。

ってことはサマージャンボ宝くじ当たらないじゃん! 

※すみません、今回魚の写真を撮る余裕がありまへんでした。 
2013-07-15 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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こんな日は

昨日も今日も、風ぴゅーぴゅー。 

こんな日はジタバタせずに自宅待機。

いよいよ来週は去年も挑戦した浅八丸が開催するライトルアー世界一決定戦の予選大会。

ちょうどいいからしっかりと準備準備。

準備の日


久しぶりのライトルアー船。

予選通過できるんかな。 
2013-07-07 : イカ師の日常 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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棒を振ってみる

6月29日、土曜日。

午前1時半。

大いなる希望を胸に家を出て。 

日も昇らぬ暗いうちに現場に立ち。

不意に訪れる一瞬を逃すまいと堤防に立ち続け。 

夕方6時、沈む夕日を見つつ夕マヅメに期待を膨らませ。

夕日


夜9時に失意とともに静かに道具を仕舞い。
 
多大なる疲労感とともに家路につく。 

一日をムダにすることを「1日を棒に振る。」と言う。

1日棒を振って、アタリの1つもないこんな日はまさに

「1日を棒に振ってしまった。」

どうしようもなく切ない日なのである。

最近の土曜日はいつもとっても切ないのである。 


2013-07-01 : 釣行記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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