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世界一をかけて その2

すでに大会時間の半分以上が過ぎてしまったにもかかわらず、

多くの人が魚を手に出来ていない状況。

トップもおそらくまだ二本くらいか…。


魚影が映るのに食ってくれない。

そんな状況を打破するべく船が移動を開始した。

快晴無風


アラバマ風ジグもまったくダメ。

こうなったら次は天秤にジグとワームでライトエビングだな。

いそいそとテンビンにジグを装着し、

あらかじめフックを取り付けておいたリーダーを結ぶ。


(それにしても今回のポイント移動は長いな。ん?まさか…) 


沖のシイラ狙いに転向? 

船首の先を見れば沖のブイが。

こんな仕掛け作ってる場合じゃないぜ。


あわててロッドをシイラタックルに持ち変える。


船長の合図とともに一斉にキャスト。

ミヨシでシイラがバタバタと釣れ始める。

そのうちに目の前にもルアーを追尾するシイラが。 

トモでも何匹かシイラが上がりいよいよチャンス到来!!

さっきまでの沈滞ムードが一変して船上はシイラ祭りに。


こうなるといままでのサバの釣果はまったく意味を成さない。

とにかくデカイシイラを取った者が間違いなく勝ちだ。


(頼むからシイラ食ってくれよぉぉぉ。)

ペンシルからシンキングミノー、ジグスピナー、

ジャークベイト、メタルジグetc.

周りでは釣れているのに次々とルアーをローテーションするも全く食わず。 

となりの釣ガールも同じように蚊帳の外。


江木「なんで食わないんだろ。何がいけないのかなぁ。」 

釣ガ「ヤバーい。私もシイラ釣りたーい!」


何かが噛み合っていない。


そのうちに釣ガールがメタルジグでヒットさせた。

釣ガ「やったー、釣れたー 。」

その後コツを掴んだ釣ガールはコンスタントにヒット。




焦る…。 


落ち着け、落ち着くんだ乗男。

今日もシイラは若干沈みがち。前回釣れたテールスピンジグ、

オーシャンスピン投入だ !


数投の後、なんとかペンペンサイズ捕獲に成功。 

このまま巻き返すぜ… ぜ… ぜ…………。


シーン。 


ミヨシの参加者はもう何本釣ったか分からないくらい釣っている。

隣の釣ガールももう4本目だ。

いっしょに参加したO君もシイラを2本ゲットしている。


なぜだ、


なぜオレのルアーには

食わないんだぁぁぁぁぁ
 


船長の計らいで、大会時間を30分延長してくれたものの

結局その後も自分には釣れず。

そのままタイムアップ。


合わせて一キロ

サバ一匹、ペンペンシイラ一匹を検量して合計で1kg。

順位はボロボロの22位。 

22位

優勝者は4kg超え。3kg超えの参加者もゾロゾロ。

世界一なんてとんでもない身の程知らずでございました。 


今思えば周りのペースに飲まれて、

アクションやリトリーブが早く雑になっていたのが原因かと。

江木乗男

未熟者でございました。





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2012-09-11 : 釣行記 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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世界一をかけて その1

ライトルアーゲーム世界一を決める

WWLCワールドチャンピオンシップ決勝ラウンド。 

予選通過の精鋭33名が浅八丸の受付に続々と集合。

朝


本戦は全員が同じ船に乗ってウデを競い合う。

世界一の称号はもちろんだが、その賞品がまたスゴイ。


来年一年間ライトルアー船無料パス。 


一年間、何回乗ってもタダ。


一便、二便、三便と

一日に3回乗ってもタダ。



もちろん毎日乗ってもタダ。 


このパスさえあれば、もし万が一明日あなたがリストラされても

とりあえず一年間は釣った魚で食いつなぐことが出来るという

中年サラリーマンには垂涎の素晴しい賞品がもらえるのだ。 


座席は公平に抽選。

もちろん魚種によっては船のどこに座るかで差が出ることもあるから

朝の座席抽選からすでに闘いは始まっている。

狙うはミヨシか大ドモ。


普段は正月しか神前に手を合わせることが無いにもかかわらず、

この時とばかり神に祈りを捧げた釣人は少なくないはずだ。


江木「どうか今回もミヨシが取れますように…」 


スタッフ「はい、ここですね。」

思い切り胴中。 


でも隣が今回唯一の女性アングラーだから良しとするか。 

そもそも世界一になろうと言う者が座席ごときでうろたえてどうする。 

挨拶を交わしつつさりげなく両隣のタックルをチェック。


右隣はロング系のジグに大型のフック装着。


(イナワラサイズ狙いの本気タックルだな。)

左隣の女性アングラーは小~中青物用に60gほどのジグタックルと

シイラ用にポッパーを着けたヘビータックルの二本立て。

(ムムさすが予選通過者。この釣ガールもかなりデキルな。)  


予選のときは朝イチにシイラ狙いだった。

ルールは予選と同じく釣った魚3匹の合計重量勝負。

対象魚の中で最も重量が稼げる大型のシイラは間違いなくカギとなる。

開始早々のスレていない状態のうちに、群れの中の大型に食わせるために

まずは鉄板のレッドペッパーマグナムをシイラ狙いのロッドにセット。


ところがいざ出港して船の進む方向はどう見てもジギング場。

しかもトリヤマ絡み。


(おっと、ジギングからの展開か。)


即座にジギングタックルに持ち替えて

定番OD60gのピンクシルバーを装着。 

魚探にはいい反応が出ているようだがなかなか当たらず。


ちなみに今回はなんと即席のDJブースが船上に作られ、

MCが解説しながらリアルタイムの動画が

USTREAMにオンエアされるという趣向。


MC「おっと、いまミヨシの○○さんのロッドが大きくしなったー!」

てな調子でマイクで叫ぶから皆いやでもあおられる。 


やがて状況が悪いなりにもポツリポツリと釣れ始めた。


(ヤバイ、今日は一日このペースだとしたら型の良いサバを

早い時間に3本揃えないと勝てないぞ…。)


江木「今日はしょっぱなから厳しいですねぇ。」

釣ガ「本当、ぜんぜんアタリ無ーい。」


聞けばこの釣ガールさんギャルなルックスとは裏腹に、

ついこのまえ新島でショアから125cmのシイラを仕留めたのだとか。 


そんな話をしながらシャクッていると彼女の左隣の参加者にヒット。

釣ガ「あっ、来た!」

続いて釣ガールにヒット。

おっ、ラッシュ突入? 

直ぐにマイロッドにもアタリ。 

ビシっ! ビビビビビビーー。

この引きはサバだな。

でも何か走り方が変だなぁ…。 


参「うわ、ヤバイ」

釣ガ「キャーなにこれー」

江木「マジ…!?」


サバは掛かると右に左に走り回る。

3匹のサバが迷走し、

3人の仕掛けが浅草のサンバカーニバル級に派手にオマツリ。 


最初に上がってきた参加者のサバは残念ながら水面でバイバイ。

釣ガールのサバは無事ランディング。

(貴重なサバ、バレるなよぉ)

内心ドキドキでラインを手で手繰り、

リーダーを掴んでなんとか抜き上げ成功。


よかったぁ、これでなんとか検量できるぞ。 

その後は再びアタリがパッタリ。

ふと見ると右隣の参加者はジグのアシストフックに

小さなワームのトレーラーを付けている。





そうか。その手があったか。

MCのアナウンスによれば、先に釣れていた魚が小型のシコを吐いたとか。

ベイトサイズが小さいから60gサイズのジグへの反応が悪いのか?


そこでいざと言うときのために用意したPDLワームの

シャッドシェイプワームをフックに装着。

必殺

アラバマ風


アラバマ風ジグ。 

この後リアにももう1本追加して、

ジグとあわせて全部で4匹のシコの群れを演出。


はい。

わたくし勝負のためなら

手段は問いませんがなにか?



でもここまでしても意に反して

いくらシャクれど全く当たらず。 


ヤバイ。 

すでに半分以上の時間が過ぎている。

このまま終わってしまうのか?


つづく。


2012-09-09 : 釣行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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世界一への一歩?

ライトルアーワールドチャンピオンシップ決勝戦が

いよいよ来週土曜日に平塚の浅八丸で開催される。

運よく予選を通過したからには、やはり狙うは世界チャンピオン。


そのためにはまずは入念な下準備ダ。

三時間という短い時間内にいかに効率よく釣りをするか。

想定される魚種にあわせたルアーセレクトはもちろんだが、

フックのセッティングも意外に重要かと。

船上でチマチマフック交換していては効率が悪いからね。

ODフックセッティング

ちなみに写真はいずれもオーシャンドミネーターのセンターバランス60g。

ライトルアー船にはかなり使い勝手がいいアイテム。

上はイナダやサバなどの青物用にフロントにダブルアシストフックを装着。

下は対タチウオ用にフロントに刺さり抜群のTMCトレブル、

リアにはタチウオ用4本バリの組み合わせ。


その他シイラ用などもろもろプラグ類もセレクトして…

プラグ諸々


釣りは当日はもちろんだけど、

この妄想膨らみまくりの準備段階がまた楽しいのだよ。

さてさて決勝戦はどうなることやら。




2012-09-01 : イカ師の日常 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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プロフィール

えぎのりお

Author:えぎのりお
先日風邪をひきました。
鼻をかんだら真っ黒な墨が出ました。
・・・うそです。
と言うくらいアオリが好きさ。
ああ、エギングが大好きさ。
でも気が付けばもう50なのさ w

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